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2019年 最動画マーケティングの最新動向

2019年 最動画マーケティングの最新動向

1.はじめに

 動画マーケティングとは、ユーザーが動画を視聴する際に、動画でのコンバージョン率やエンゲージメントを高めることを目的とし、動画を分析と改善をすることです。

【引用:サイバーエージェント オンラインビデオ総研/デジタスインファクト調べ】

上のグラフを見ても分かるように、2019年の「動画広告市場規模推計・予想」は2,312億円となっています。このように、動画市場が急成長を遂げている背景の一つには、「5G」に移行するという理由があります。「5G」とは、第5世代移動通信システムのことです。通信システムは日々進化しており、1G(第1世代)、そして2019年3月現在では4G(第4世代)まで来ています。5Gは2020年の開通を目指して準備されています。

 5Gになると、より大容量かつ、高速の通信が可能になります。ですので、この通信の変化と共に動画は今よりもっと手軽で、あらゆる用途で動画を使用するようになります。

 また、SNS利用者数は、以前は10~20代の若年層の比率が高かったのですが、現在では、40~60代以上の年齢層にもSNS利用者が増えており、登録者数、利用者数ともに増加傾向にあることが分かりました。

【引用:「TIkTok」利用率は約7%/「Facebook」利用時間は減少傾向に【ICT総研調査】】

今後の動画マーケティングにおける市場は、SNS分野がさらに成長してくることが見込まれます。動画広告をする場合は、SNSでの発信は必要不可欠となることは間違いありません。


【引用:「TIkTok」利用率は約7%/「Facebook」利用時間は減少傾向に【ICT総研調査】】

2.2019年の動画マーケティングのテーマ

2‐1 ライブ配信 

 2019年は、ユーザーが動画に対して”リアリティ”と”相互的なコミュニケーション”がテーマになります。分かりやすい例はライバー事業です。近年勢いを増しているライブ配信アプリというと、イチナナライブ、LINE LIVE、SHOW ROOMなどがありますね。今ですとInstagramやLINEのライブ配信機能の方が馴染みが深いかもしれません。この成長の勢いはとどまることを知らず、近年中にはブログの市場を上回るとされています。

 フェイスブックユーザーは、「録画された動画」に比べて「ライブ動画」は約3倍以上も長く視聴していると言われています。また、ライブ動画のコメント数は録画された動画よりも約10倍多くなるという結果も出ています。リアルタイムで視聴が可能であるため、ユーザーは配信者との時間を共有しているという感覚が強くなります。以前までのSNSと違い、まるで会話をするようにコミュニケーションが取れるようになったため、次世代の動画としてライブ動画が拡大しているのです。

2‐2 インタラクティブ動画

 インタラクティブ動画とは「次世代」の動画です。動画を見るためだけのモノにせず、あらゆる箇所にクリックできる機能を入れ込むことによってユーザーの行動を喚起するモノにします。今までの動画は受動的に見るものでしたが、今後はユーザーに対して視聴体験を促し、能動的に視聴するものになります。インタラクティブ動画には、ユーザーと動画の接触回数や、視聴時間などのエンゲージメントを高めるための「仕掛け」がされています。ユーザーは、気になった瞬間に即行動に移すことができるのです。インタラクティブ動画に関しても、テーマは”リアリティ”と”相互的なコミュニケーション”です。ユーザーは自身の選択で動画を変化させることができるので、インタラクティブ動画は体験的な動画といえます。ゆえに、動画がよりリアルに近づき、相互的なコミュニケーションツールになりました。

 

3.クチコミマーケティング

 あなたはTwitterやInstagramを使っていますか?使ったことがある人、アプリを開いたことがある人は、インフルエンサーという方々の投稿を知らず知らずのうちに目にしているかもしれません。インフルエンサーとは、直訳は「影響者」といいます。一昔前には、ブロガーといわれる人達が流行りを作るキーパーソンとして、大きな宣伝効果を要していました。インフルエンサーは、かつてのブロガーと似たような役割です。ある一定のフォロワー数を持つTwitterユーザー、インスタグラマーたちが、フォロワーに宣伝することで、拡散され、流行りになるという流れができています。つまり、インフルエンサーとは流行りを作れる人たちです。

 商品やサービスを検討する際に、クチコミを参考にする人の割合は、若年層ほど大きくなっています。SNSの情報がきっかけで商品購入やサービス利用をしたことがあるのは、消費者庁「平成28年度消費生活に関する意識調査」によると、全体の1/4弱(23.4%)となっています。Youtube での商品紹介は、提供動画である場合があります。このように、企業はインフルエンサーに商品紹介を依頼し、インフルエンサーの影響力によって製品の流行りを作ることが可能になったのです。

【引用:三菱UFJリサーチ&コンサルティング】

4.ハッシュタグマーケティング

 ハッシュタグとは、キーワードの前に「#」が付いているタグのことです。SNSの投稿に”タグ”として付与することができます。ハッシュタグの機能は、ある特定の検索したいキーワードのタグが付いている投稿を一括検索することが可能になることです。その検索方法は単純で簡単です。それは、「#」の後ろに、検索したいキーワードを付けるだけで良いからです。例えば、「自由が丘のカフェに行きたいな~。自由が丘にオシャレなカフェないかな~」と思えば、SNSで「#自由が丘カフェ」と調べれば、「#自由が丘カフェ」とタグ付けされている投稿が、ズラリと出てくるはずです。あまり知られていませんが、Youtubeでもハッシュタグ機能があります。

 ハッシュタグを付けるメリットは、検索で上位に上がれる可能性が高くなるということです。ユーザーがハッシュタグ機能で検索をするときに、ヒットすれば見てもらえる可能性は大きくなります。また、トレンドや競合を探ることができます。SNSはユーザーの反応をリアルに知ることができるので、一般ではどういう反応なのか、競合はどんな手を打ってヒットしているのかなど、知ることが可能です。

 弊社のDOOONUTでは、動画拡散に最適な「#〇〇」を提案することが可能です。DOOONUTが、関連する人気動画で使われているハッシュタグを分析し、公開した動画に適切なハッシュタグを提案します。ハッシュタグは今や流行りを生むきっかけ作りができるので、活用しない理由はありません。これからは、ハッシュタグが爆発的認知のきっかけになります。

 

以上、すでに流行っている、これから流行るキーワードについてご紹介しました!

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